Aクン小2が 初めて書いた漢字の「塩」

‶お使い〟で食品庫へ塩を取りに来たAクン。
小さなメモ用紙に「しお ひとつ」と自分で書いて持ってきました。
「シオとりにきた」

ファームでは 調味料などを各家から食品庫へ取りに来ます。Aクンはその“お使い〟に来たんです。そして持ち出したらノートにそれを書くことになっています。

「オレがかく」と言って書いたのが 上の写真です。
漢字で書くというので 塩のパッケージを横においてそれを見せながら書かせました。漢字のパーツを一つずつ示しながら。

「【土】書いて…【ノ】書いて…【横ボー】書いて…【口】書いて…その下は これね【皿】っていう字だよ」

で 見てください。
【土】【ノ】【横ボー】【口】…と 一つずつパッケージの字を見ながら。ここまではよかった。
ところがその流れで【皿】まで横に並べて書いてしまったんです。

「あッ」

Aクン 初めてのお使いならぬ 初めての「塩」でした。