毎月1回 防災の一環として避難訓練をしています。
地震 津波 或いは火災をその都度想定。
津波警報が出れば(想定) 屋上へ避難。個人装備のバックパックを背負って。
バックパックは各個室に常備しています。水分/レトルトやインスタント食品/防寒シート/履物などが詰めてあります。
ここは相模湾 海まで歩いて5分の海岸地帯です。
ただし津波の場合でも この地区の浸水予測は10センチ程度なんですね。過去においても恐れる浸水はなかった。だからさほど心配はないんですが。
ただ 万全を期すなら 屋上にゴムボートでも置いておきたいところです。津波がホントに屋上まで来たら ボートに乗り移る。最低限 身の安全は確保できると思います。
もっと言えばライフジャケットですね。
ライフジャケットを身に着け 防寒シートにくるまって ボートに乗って。
東日本大震災で津波の犠牲になった方たちのほとんどは 体が浮いてさえいれば助かったはずです。
市街地へ流入してきた津波は およそ時速10~20㌔ もしボートに乗っていれば 命は助かったのではないかと思っています。
でも そこまで切迫した危機感は抱けないもんです。
危機対策は ただ漠然とあれもこれもと被害想定していたらキリがありませんし。