神奈川・茅ヶ崎の児童養護施設=癒しのための巣づくり

20080110-名称の由来

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2008.0110

 

2008年が、
どうやら静かに始まりました。

さて、
このホームペイジも
開設7年目に入ろうとしています。
そこで
年のはじめのためしとて
これからしばらくの間、
心に浮かんだよしなしごとを
つれづれなるままに
書き連ねていこうと
思いつきました。

おそらく
日記というにはあまりにも
不定期なものになるでしょうし、
以前に書いた
古いものを載せるかもしれません。

雑誌で言えば
「編集後記」だの、
新聞で言えば
「社説」だの
その他
「近況報告」だの
「エッセイ」だの
「あとがき」だの
最近では
「blog」だの
・・・・・・
このサイト全体がそうですが、
発信したいことは
いくらでもあるのです。
まあ、雑記帳とでもいうような
そんな類のものとなるでしょう。

名づけて
「デッキ・チェアー」
(Deck Chair)

それでは
まず手始めに

「サーフサイドセヴン茅ヶ崎ファーム」 という名称について

昔、
茅ヶ崎学園が創設された1959年頃
ここは
茅ヶ崎市小和田字浜須賀5777
と言いました。

この地番の最後、
「777」という「7の三並び」
当時小学生だった私の子ども心に
印象深く映っていたのを覚えています。

同じ頃(だったかどうだか)、
アメリカのTV番組に

「サンセット77」
(77 SunSet Strip)

とか

「サーフサイド6」
(Surf Side 6)

とかいうのがあり、
おそらく私は
毎週欠かさず見ていたと思います。

今にして思えば
どちらも
「S」がリズム良く並んでいますね。
この語感というか語呂というか
そんなリズム感が
心地よい響きとして潜在的にあった。

「デザインコンセプト」にも書きましたが
茅ヶ崎ファームのリ・ボーンにあたっては、
要するに
「養護施設クササ」というものを
根底から一掃したかった。
全面改築ですからハードは無論、
ソフトウェアにおいても
旧来のすべてを
脱ぎ捨てるつもりでいたのです。

そして
新たな名称を考えるとき、

昔、浜須賀、今、緑が浜
いずれにせよ
「浜」であり、「7」番地である。

「Surf Side Seven」
7=Seven=Sの三並び。

これは
ごく自然に浮んできたものでした。

後は
「茅ヶ崎」という文字は残そうということ。

そして

子どもたちが
虫や鳥や動物、植物のように
生物として
自然に寄り添った暮らしの中で、
自由に伸びやかに育ってほしい
という願いから
「ファーム」

これが、
「サーフサイドセヴン茅ヶ崎ファーム」
名称の由来というわけです。

 

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