先日 ファームの長屋10軒あてに ”お中元” を贈りました。

今まで気づきませんでしたが 児童養護施設の子どもって お中元を直接目にすることがないんですよ。
お中元やお歳暮という概念そのものを知らない子の方が多いはずです。

去年 日本郵政に就職した子がいて たまたま「お中元こんなのあるんだよ」とパンフレット持って営業?の話に(いやいや雑談の中でね)
じゃあ と そこから思いついたことです。
(実際その子の成績にもなるし! ちゃっかり)

ということで 今年はじめて”お中元”を贈ってみたのでした。
「ガブリエル様」「イザヤ様」・・・
10軒別々のものが それぞれの家ごとに届くわけで それを職員が
「ほら ”お中元”がきたよ」と説明。
「オチュウゲンって?」と子ども。

で 上の写真は そんなお中元を受けたある子が 返礼としてクッキィを作ってくれたんです。
ちゃんと包装用パッケージまで買って!?