近所のコンビニに こんな掲示が。

夏休みや休日などには ここいら海岸でBBQする人たちが多いです。
で おそらく そのうちの何人もの人たちが ここへゴミや食べ残しを置き去りにしてゆくんでしょうね。
車で来た人たちも 近所から歩きで来た人たちも ゴミを捨ててゆくんですよ。
コンビニ店長頭に来てますね。わかりますね。

この掲示は 店舗の横 表からはちょっと死角になった位置です。さすがに表の目立つ場所には捨てないんでしょうね。
セコくて卑劣なヤツらです。

 

こちらは近所の公園に掲示されたもの。

近所に 海浜公園というかなり広大な公園がありまして そこではアチコチ ラジオ体操するグループがあるんです。早朝ですね。
それぞれラジオやCDプレイヤーのようなものをもってきて体操してます。
ほとんどすべてが高齢者の集団ですから 騒ぐことはもちろんありません。大音量で低音ビートを効かせた音楽流しているわけじゃあありません。

それなのに苦情が行くんでしょうね 市とか県とかに。そしてそれを受けた行政の方は 現地調査するでもなく こんな掲示をして済ませているんじゃないかでしょうか。『苦情に対する対応はしましたよ』というエクスキューズ。

まあでも 体操している方も『健康のため』という大義に気を取られて 悪気はなくても意外と大きな音だったのかもしれません。それに この「悪気はなくても」というのがクセもんですよね。悪気のない"老害"ってのもあるんでね。
それに 公園全体がいくら広大であっても その"端っこ"は 住宅と"隣接"しているわけなんで。
(ん~ん...)

ラジオ体操といえば 夏休みのラジオ体操。
私が子どもの頃 夏休みというと"ラジオ体操"というのが行われていました。子どもはみな首に出席カードをぶら下げて行って 終わるとそこへハンコを押してもらって帰るというシステムでした。公園や空き地でね。あれだって近所の人たちにすればウルさかったはずですが 『それが普通』の情景でもあったんで 気にもしていなかったんでしょうね。

今じゃ小中学校の運動会(の音楽)でさえも 騒音苦情の対象となってしまい 予行演習は音楽ナシでやってますもんね。

あゝそう言えばこれも昔ね 風鈴殺人事件なんてのもあったような。風鈴の音がウルさいってだけで殺人ですよ。
ヴォリュームの問題ではなく 人の心の問題なんですね。