キリスト教徒なら誰もが知っている「慈しみ深き」です。
ただし 今回は
「歌は通常の4/4拍子」
「伴奏のピアノのほうでは3連符」
という変則的な編曲にしています。
この微妙な「ズレ」が 相互作用で「軽いスウィング感」と「モッタリ感」を醸し出しています。
アメリカの黒人音楽では時々こんなやり方していますね。黒人のゴスペルだと 歌は崩してスウィングさせるのが当たり前ですが こういうスタイルもある。
しかし 日本の普通の讃美歌に馴染んだ人 特に年配者にはヒンシュクをかもしれません。教会では嫌がられるでしょうか。