神奈川・茅ヶ崎の児童養護施設=癒しのための巣づくり

世の人忘るな

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「世の人忘るな」

 詩・曲】讃美歌
アレンジ】Y.A.


私家アレンジ版

 

古いクリスマスのスタンダードな讃美歌。

“God rest ye merry,Gentlemen”
歌いだしで「紳士方」と呼び掛けていますね。

“Let nothing you dismay”
「がっかりしなさるな」「今日は我らが救い主イェス・キリストがお生まれになった日なんだから」と続きます。

“Let nothing you dismay”は 「恐れるな」「うろたえるな」などの訳が多いので そちらが正しいのかもしれませんが いきなり「恐れるな」と歌うのもどうなのかなとは思います。日本の〔讃美歌〕では「忘るな」ですね。

この歌は誰が誰に向けてうたっているのか。少なくとも教会で聖歌隊が会衆へ向けたものではないですね。
冒頭のこの呼びかけからすると 道ゆく人々へ向けられた歌でしょうか。辻音楽師や門付け芸人などが歌い継いだとすると

「ホラホラそこのダンナ方! シケた顔してないで。今日はめでたい日なんですゼ」

などと 世情や季節に心配事を抱えて歩く人々への景気づけ?に歌ってお金を稼いだのでしょうか。
あるいはもっと純粋に伝道の意味合いが強かったのでしょうか。
(現在の歌詞(日本の讃美歌版)は文語調ではありますが現代のものの翻訳です)

メロディの方は 15世紀イングランドの民謡のようですので ほんとうに古い歌です。

人は 古くから象形文字に見られるように「言葉」を残しています。ですから詩は 文字として何らかの痕跡が残りやすく遡ることが可能です。
しかし旋律はそうもいきません。まったくの口伝ですし 相当年月がたっているわけだし 音符などもちろんなかった。
しかも民謡だと 地方によって歌われ方も違っていたかもしれません。それを考えると 元歌からはだいぶ変化してきていることも考えられます。どんな雰囲気だったのか 聞いてみたいものです。

(もっとも その頃はクリスマスの祝歌でもなく 讃美歌でさえなかったので 遡ってみてもしょうがないですが)

 

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